3年間を振り返り〜なぜ不動産投資を始めたのか

こんにちは。藤山大二郎です。

 

先日、10月30日は私の誕生日でした。早いもので、もう32歳になってしまいました笑。

 

実は3年前の10月30日は、初の一棟目物件の売買契約の日でもあったんですよね。

 

契約前の数日間、毎日眠れない日が続いたり、本当に物件を買っていいのか? 業者に騙されてないのか? と疑心暗鬼になったり。

 

契約書も一言一句見て、不利な内容がないか確認したり。質問が多すぎて、売買契約だけで3時間もかかりました笑。

 

まぁ、一棟目アルアルな話ですが、、今考えると関係各所は面倒臭いと思っていただろうなと容易に想像が付きます笑。

 

そんなこんなで、1棟目を購入してちょうど3年が経つわけなんです。

 

この週末は、この3年を少し振り返りながら、最初に不動産投資を始めたときの想いを振り返りながら、色々と考えていました。

 

 

私は3人兄弟の次男ですが、実はちょうど3年前の9月に2つ離れた兄を亡くしています。

 

実は兄の死がきっかけで、不動産投資を始めたようなものです。

 

・兄を亡くし生きる気力をなくした両親。

・長男になった事で、家族に対し生まれた責任感

・不自由なく自由に暮らして、経済的に家族を助ける状況を作りたい

・実家にいつでも帰省し親孝行できるような時間的自由を持つ人になりたい

 

こんな思いから、あらゆる副業はもちろん不動産投資を始めたのです。



兄が亡くなり、もちろん遺産や貯金すらないですが、彼の財布の中に入っていた数万円をもらい、そのお金で初めて個人事業の印鑑(実印)を形見として買いました。

 

その印鑑で初めて使い、売買契約をしたのが3年前の10月30日。1棟目の購入物件です。

 

なので、1棟目購入はとても思い入れのある物件です。(とかいいつつもう売却しちゃってますが笑)

 

そこから1年半。

 

とにかく不動産投資でリタイアするために集中しました。すごく必死だったと思います。もう毎日毎日、不動産投資のことしか考えてなかったような気がします。実は何故か記憶があまりないのですが、銀行や物件探しなど必死になって行いました。この集中して実施した期間が功を奏したと思います。

 

今では会社もやめる事ができ、両親も私が給料を出して、雇う事ができるようになりました。

 

余生を自由に生きてもらうために会社も辞めてもらい、好きな事をやるようになり非常に元気に老後を過ごしています。

 

子育ての出費が大変な妹にも、私の会社から給与を出してとても喜んでもらえています。

 

3年間。振り返ると短く感じますが、自分の中で非常に変化を起こす事ができた3年間です。

 

これも当初掲げた想いが強く、その気持ちを日々忘れずに毎日貫き通してこれたからだと思います。

 

 

「みなさんが不動産投資を始めた理由はなんですか?」

 

「不動産投資で成功したらその先は何をしたいですか?」

 

「あなたが会社を辞めてやりたい事は何ですか?」

 

「あなたが人生を通して成し遂げたい事は何ですか?」

 

 

不動産投資で成功を目指している方は、必ず ”その理由” があると思います。

 

こういう解をしっかりと心に置いておき、忘れないようにしておく事が継続できる秘訣です。

 

事業やビジネスをするためには、根底にある ”想い” が一番大事です。絶対にぶれてはなりません。

 

これは前職で新規事業を作る部署にいたときに、徹底して教えてもらいました。

 

”お金を稼ぎたい”、”売り上げをあげたい” という欲だけでは、一定の場所で成長が止まってしまいます。お金を稼いだ先の道がないからです。

 

モチベーションが下がっている方、なかなか物件が買えない方は、一度 ”何故、自分は不動産投資をするのか” を深く自分に問い初心に戻ってみてもいいかもしれません。その想いは必ず成功への機動力になると思います。

 

では。

 

PS、

絶賛誕生日プレゼント&お祝いメッセージ受付中です。笑

 

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