サラリーマンを馬鹿にする人

こんにちは。藤山大二郎です。

 

最近、いろんな人と会うように心がけています。

 

今までは不動産業界や仕事につながる方との会食が多かったのですが、最近は経営者として人としての視座を広げようと思い、業種業界問わずお会いするようにしてます。

 

自営業or経営者の方が多いのですが、そんな中で、たまに出会うのが、「サラリーマンのことを極端に馬鹿にする」人です。

 

「サラリーマンをやってる人なんてクソだ」

「お金稼げないし、安定なんかも望めない。なんで続けるのかわからない」

「社畜でかわいそう、独立すればもっとお金稼げて時間もあるのに」

 

とかこんな感じでしょうか。。

 

感覚は人それぞれなのかもしれないですが、サラリーマンとしてのメリットもたくさんありますし、働いてくれる方がいることで社会も成り立ってます。

 

自営業で自分で稼いでるとはいえ、「サラリーマンだから格下」みたいに捉えるのは少し違うんじゃないかなーと。

 

このパターンの人は、「お金を稼ぐことに執着していて、やってる事業になんのポリシーもない」ことが多い気がしてます。

 

経験上、株やFXだったり、ネットビジネスとかMLMとかで、稼いでる人に多いような気がします。(もちろん全うな人もたくさんいます。)稼ぐことだけに目がいっちゃって、中身がないわけです。

 

こういう人は会話してても全然楽しくないです。笑

 

お金をいくら稼いだかとか、豊かになるとか、経済的自由、とかどうしても自分の話が多くて、「どういう事業をして、誰にどういう影響を与えているか」という事業内容についての話が、すごーく薄かったりします。。

 

事業にポリシーがなくて、何やっても「稼げたらOK!」って感じが多いです。

 

「やりたいから、やってる」わけじゃなくて、

「稼げるから、やってる。」って感じです。

 

もちろん、お金をしっかり稼ぐことはとても大事ですし、利益がでる事業を拡大していけばたくさん納税もしますし、社会への貢献度も高いと思います。

 

価値観はそれぞれなので良し悪しはないですが、やっぱり自分は合わないですし、話しててもあまり得るものはないなーと思ってしまいますーー;

 

 

逆にお金は全く持ってなくても、強い思いをもって事業に取り組んでたり、誰もやってない新しいことをやってる人は、すごい刺激を受けますし、純粋に尊敬できます。

 

そういう人を反面教師として、より事業に対する思いをブレずにしっかり持ち、仕事と向かい合っていきたいなと。

 

同じ思いや価値観の人とたくさん会って、いろんな視点を勉強させてもらいながら、自分の視座を高めて行きたいなと、最近は思った次第です。

 

 

さて、前回ご案内した「土地から探す賃貸併用住宅セミナー。」

 

興味持っていただいた方が、十数名の方がいらっしゃいましたので、せっかくなので少人数でもやろうかと思います。

 

日程は3/31(金)の夜19時からなので、興味ある方は是非予定空けておいてください!

 

参加受付は次回のメルマガで告知させていただきますね!

 

では。

 

コメント

  • コメント (3)

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    • しまだ
    • 2017年 5月 01日

    だって非常識な考えを言うとバカにされるもん。
    1/10も稼いでないやつに。
    そりゃあこっちだってバカにしますよ。
    サラリーマンだけじゃない。肩書き関係なく多数派が目障り。

    • 確かにそれもあるあるかもしれないですね笑。
      少数派ってだけで、煙たがられたり、バカにされたりはしますよね笑。わかります。

    • しまだ
    • 2017年 6月 01日

    最近サラリーマンに苛つかされたのは格差について。
    こっちは片親で小学生の時から新聞配達したりしてきて、サラリーマン時代もキャバクラの黒服やって、そのバイト代で投資して、一時ホームレスも経験するくらいリスクとって騙されて、何でもやりまくった結果の高級飲食店オーナーなのに、金持ちが悪いとか経営者はバカで世間知らずとか言いやがる。
    一生這いずり回ってろクソ共がって思う。

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