年収自慢はやめましょう。

こんにちは。
藤山大二郎です。

 

この1年自分で事業を興すようになり、ここ最近色々と思うところがあります。

 

それは、

 

「年収を自慢しても、何も価値がない」

 

という事です。

 

もちろん、私もサポート業を行っているので、自分の実績を信じていただく上で、今までの実績だったり、投資規模だったり、最低限しっかりと説明する事は必要です。

 

でも、、

 

闇雲に、「年収○億円です!」とか、「資産規模○億円です!」とか、「月収○百万稼いじゃいました!」とかあまり意味を持たないものだと思っています。

 

さらに、何の事業をしているかわからない場合はなおさらですよね。

 

私もここ数年で一気に大きなお金を扱うようになり、多少お金を稼いでいる事をアピールしたり、天狗になったりする時期もありました。もちろん逆にお金を持つ事が怖くて不安に押しつぶされそうになり、お酒に溺れた時もありました。

 

でもそれって何も価値がない事に、ここ数ヶ月でやっと気づきました。

 

私が行っている事は、あくまで “事業” です。

 

法人向けのサポート業も、不動産賃貸業も、不動産投資のサポート業も、IT事業全般も、その他事業も、

 

全てれっきとした “事業” なんですよね。

 

 

事業というのは、、

 

お客様からお金をいただき、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それ相応のモノやサービスを
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
対価として提供する事
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

だと思うのです。

 

 

なので、

 

“いくら稼いだか”よりも、”何をしたのか”を誇るべき

 

だと思えるようになりました。

 

お金をもらった=対価として、どんな社会貢献をしたのか、世に何のインパクトを与えたのか。

 

それが、

 

事業家として、”一番誇るべきところ”  なのだと思います。

 

結果的にその報酬としてお金が入ってくるだけであって、自慢するものではありませんね。

 

本来誇るべきは、「対価として世の中にどれだけ、何を提供したのか」というところが大事だなと思っています。

 

 

私であれば、

 

・不動産投資を始めたいという方の大家デビューを数十名サポートした。

・大手IT企業の新規事業を2つ立ち上げ、無事リリースまでサポートした。

・提携工務店の売り上げに寄与し、前期の数十倍に成長させた

 

などこういう事が、”本来誇るべきところ” なんですよね。

 

いくら稼いだとかは二の次かと。

 

見えなくなってしまいがちですが、事業家としてはこういう部分をしっかりを心に置いて、取り組んでいきたいと思います。

 

・稼ぐための事業ではなく、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・世の中に影響を与える事業を
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

でありたいと思う今日この頃です。

 

 

この辺りの気持ちを忘れずに、今年も1年間新たな事業作りに取り組んでいきたいと思います。

 

さて、今日で2016年も終わりです^^

 

 

早速、来年1月末に「土地から探す賃貸併用住宅セミナー」を実施したいと思っています。

 

前回お越しいただけなかった方はぜひご参加ください。年始のメルマガで告知させていただきます^^

 

 

みなさん良い年越しをお過ごしくださいませ。

 

また来年もどうぞよろしく御願いいたします。

 

では。

 

コメント

  • コメント (2)

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    • 齋藤 道
    • 2016年 12月 31日

    先日、マサさんの紹介で、新宿でキャピタルゲイン投資のセミナーに参加させていただきました。現在夫婦で木造アパート6棟を経営していますが、返済比率が高く、あまりキャッシュは残りません。年明けに3棟を売却し、次は法人で積算の出る物件を買い進めたいのですが、このタイミングで実家を建て直す事になり、1億の住宅ローンを背負う事となり、銀行の評価が厳しくなりそうです。今の自宅を売却し、(3500万~4000万)一部返済に回す予定です。
    こんな私達の今後取るべき戦略について、ご指導いただけるとありがたいです。

    • 齋藤様、コメント有難うございます。結構すでに買い進められているのですね。所有物件の概要や資産背景など細かくお伺いしないとなんとも申し上げられない為、一度私が行っている個別面談へお越し頂ければじっくりご相談に乗れるかと思います。今後とも宜しくお願いします^^

      ▼不動産投資面談はこちら
      http://twenties-owner.com/lp/personal-seminar/

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