こんにちは。
藤山大二郎です。
以前、20代サラリーマン大家の会のブログで下記の記事を書きました。
▼ずっと物件が買えない人の特徴〜その1
実はこの記事は、他の記事より結構反響がありました。
特にすでに大家している方、先輩大家の皆さんから結構共感いただく事が多かったです。
やはりみんな同じ事を感じているんだな笑。と感じました。
今日はもう少し踏み込んだ形で書いてみたいと思います。
記事では、
1、投資スタンスが定まっていない
2、目標設定と投資スタンスが紐付いていない
4点書きましたが、今日はこの2点について。
目標や投資スタンスが「定まっていない」 パターンは単純に決めたらいい話なのです。
ですが、問題なのは、
「定まっていると思っているけど、可能でない投資スタンスを掲げ行動している」人ですね。
例えば、
「築古で地方1棟ものを探しています。」
「築浅でRCオーバーローンで全国どこでもいい」
などよく言われる方がいます。
投資手法の良し悪しについては、各種それぞれのメリットデメリットがありますし、各手法ごとに成功されている方も多いので、手法自体に”良い、悪い”は無いと思っています。
ただ、本来大事な事は、
「その投資手法はあなたが行うのに、現実的に可能な手法なのかどうか」
という事です。
投資スタンスを決めるには、その方の資産背景などが深く影響してきます。
当たり前ですが、自己資金が少ない方がS銀行以外で、オーバーローンで築浅RCは難易度が高いですし。
木造高利回りでも融資がつかない人は買えません。
投資スタンスというのは人によって、
「可能な投資スタンス」
「そうでない投資スタンス」
と2種類あるのです。
書籍などでよくある投資手法に憧れて、一生懸命行動されてる方が多くいますが、それではずっと買えません。
本来はその方の属性で ”可能な” 投資スタンスを選択する必要があります。
そういった方は、購入が無理(難易度が高)なのに、業者さんを回ったり、物件を一生懸命探したりしているわけです。
非常に時間の無駄ですよね・・・。
しっかりと物件を買い進めていくには、
「可能な投資スタンス」で行動していく必要があります。
では、
どうすれば「可能な投資スタンスなのか、そうでない投資スタンスなのか」を見極める事ができるのか?
簡単です。
既に不動産投資を始めている大家の方にアドバイス頂く事です。
個人的な意見ですが、自分で経験して投資手法を確立していく事も大事(私もそうでした)ですが、やはり実際に既に不動産投資をやられて結果を残している方にお金を払ってでもアドバイス頂く方がてっとり早いです。
不動産業者ではダメです、経験のある不動産投資家です。
※前提としてその不動産投資家が”本物か”どうかの見極めは前提として。ここでは述べません。
様々な投資手法も言葉だけで、曖昧にふわっと走ってしまっている方も多くいます。
ただ、実際にはかなり細かく決める必要があるのです。
「どの金融機関で」
「その銀行の評価基準と、どんな物件であればフルローンが出るのか」
「どのエリアで、どのくらいの利回りで」
「どこの業者で、どこの支店で」
「いつまでに、どうやって」
など。あえて運営面は省きますが、購入までの投資スタンスだけでも結構もろもろ明確にして進める必要があります。
私が最初勉強し始めた時は、目標に対する目標キャシュフローや、買い進める方法は以下のシートのようなものに書いてかばんに入れて持ち歩いてました。
毎日見ることでモチベーションを維持すると同時に、目標やスピード感がずれないように常にリプランしながら進めていました。
▼目標設定シート
▼目標までのマイルストーン
※黒塗りの部分は、エリア、金融機関、物件基準、規模など書いています。
可能な投資スタンスを決めた上で、目標とするCFに対して、いつ、どのくらいの規模の物件を、どの銀行で、どうやって、買っていくかが明確になっていれば、あとはアクションするところまで落とし込めます。
初心者の方には是非おすすめです。
上記の記事を読んで「自分のことかもしれない?」と感じた方。
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「投資スタンスが定まっていない。」
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