緻密な計画よりサバイバル能力を大事にする

こんにちは。藤山大二郎です。

 

今年に入り、新しいことに挑戦したり、全くしらなかった分野の事業を立ち上げたりするようになりました。

 

そんななかで、いつも感じることがあります。

 

緻密な計画よりも、
サバイバル能力を高めることが大事

 

ということです。

 

新しい事をゼロから始めたり、新規事業を立ち上げたりすると、まずは色々計画することから始めますよね。

 

実は私は会社員時代、「新規事業を作る部署」に所属してたことがあります。

 

もうほんとに全くのゼロのところから事業を考えるところから、マーケットや強豪調査、外部とのアライアンス折衝、契約締結、サービス開発、サービスリリースして事業をドライブさせていくところまでなんでもやるわけです。

 

もちろん事業作るにあたり人も増えていきますが、そのあたりの人員体制なども全て企画して稟議を通すわけです。

 

事業プラン〜サービスリリースするまで、かなーーーりの時間をかけて作っていくわけです。

 

一番大変だったのが、事業プランを作って、

「これやりましょう、だからいくら予算出しましょう」ってOKもらうまでなんですよね。

 

この時間って、すーんごい無駄な時間だなっていつも思ってました。

 

どれだけ時間かけて資料つくっても、上司の一声で全部またゼロになっちゃうわけなんですよね。成功するかどうかなんてやってみたいとわかんないのに。

 

自分で独立して事業をやるようになって思うのは、

 

計画は3割くらいの完成度でも、
とりあえず始めてしまうのが良い。

 

って事です。

 

あたらしく始める事なんて、もともと想定できるわけなんてなく、「必ず」といっていいほど、「問題が発生」するんですよね。

 

「とくに何も問題がなく、全てが順調で事業が勝手に伸びました」なんてことはまず聞いたことがありません笑。

 

どれだけ綿密に計画をしても、問題は想定できるものではなく、必ず起きます。

 

だったら、とにかく早くやってしまう。

問題が起きたら軌道修正して改善する。

 

これがとても大事と思ってます。

 

もちろん、始めてしまえば、たくさんの問題が起きます。

 

たくさんのピンチも訪れると思います。

 

そういうピンチがチャンスなわけです。

 

現場で起きた問題をしっかり対処できる思考や行動を身につけ、解決していくことがとても重要だと思っています。

 

ダメだったら軌道修正して、良い方に改善していけばいいだけです。

 

いわゆる、「仕事でのサバイバル能力を高める」と言うことですね。

 

自分でやるようになってからは、これを意識するようにしています。

 

不動産投資においても、必要以上に勉強や綿密に考えすぎる方って結構多いです。

 

ある程度の戦略や方向性は大事ですが、方向性を決めたらまずは行動して始めてしまう。軌道修正しつつスピード感もって進めていく。

 

これもとても大事だと思います。

 

「悩むなら、なってから悩め。」

 

ってことですね。

 

みなさんは考えすぎで行動できない、頭でっかち人間になってませんか?^^

 

では。

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