不動産投資業界の流行語大賞は!?

こんにちは。藤山大二郎です。

 

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく御願いいたします^^

 

年末年始は実家でぐーたら過ごしてます。このメルマガも昼からお酒を飲みながら書いてます笑

 

さて、世間では年末の流行語大賞などでざわついてますね。(もうちょっと遅いか笑)

 

勝手ながら、「不動産投資業界の流行語大賞」があればどうなるんだろうと思い、勝手に考えて作ってみました。笑

 

2016年は色々と変化のある年でしたが、流行語に合わせて振り返ってみたいと思います。

 

ではまず、ベスト5から順に発表していきます!

 

※独断と偏見で個人的に書いてるだけで、何の根拠もないものなのでご了承ください。

 

 

5、マイナス金利

 

今年初旬に発表された「マイナス金利」

 

これはもう業界には、かなり衝撃が走りましたよね。

 

メガバンクやネットバンク、地方銀行などの金融機関は日本銀行に口座を持っており、とてつもない額のお金を預けています。

 

これらの口座の一部にのみ、マイナス0.1%の金利を適用する政策です。

 

つまり、民営の銀行はお金を預けていても損するだけで、優良な貸出先を確保して、しっかり貸し出しなさいよという事で、融資がキモである不動産投資には非常に好影響な施策だったのではないでしょうか。

 

私も金利交渉で成功したり、借り換えや新規融資でもかなり積極的だったりと、非常に良い恩恵を受けたと思っております。

 

一方で、銀行はまだまだお金を貸し出すので、物件はかなり高騰していますよね。

 

最近ではちょこちょこ物件もで始めた印象もありますが、まだまだ値段は下がってきておらず高止まりしている状況かなと。

 

これから不動産投資を始めるという方は、値上がりしている物件市況の中で、買う事をなかなか決断できない方も多かったのではないでしょうか。

 

 

 

4、1銀行1法人

 

これも今年から非常に流行った言葉ですよね。手法としては2〜3年前からありましたが、今年一気に聞くようになった気がします。

 

私のブログでも「1銀行1法人」のワード経由で来た方や、「1銀行1法人のやり方を知りたいです」と面談に来られた方も多かったです。。

 

個人で買い進めると見えてしまう債務に対して、銀行ごとにみなし法人を作り、法人ごとの債務を隠す事で、次々と法人で規模拡大していくやり方ですね。

 

一定の属性以上の方であれば、個人で買い進めるよりも圧倒的なスピードで、買い増ししていけるので、非常にみなさん食いつきも多く実践している方も多くいます。

 

ただ、買い増しできるからといって、短期で数億〜数十億規模の物件を買ったりして、実際には見合うCFが出ておらず、財務状況が結構危ない方も多かったりするのが実情です。。

 

メガ大家と呼ばれる方が今年急増したのは、この手法の影響も大きいのではと思います。

 

例えば、12億の物件を買って、家賃年収が1億、CFが2千万弱、手元の自己資金は500万のみ。。。。なんて方もいました。

 

とてもじゃないですが私には真似できません。。

 

規模拡大だけが目的じゃないですし、長期的に考えるとしっかり筋肉質な財務状態を作りながら買い進める事も大事です。

 

拡大初期では、”キャッシュフローが最重要” だと思います。

 

 

 

3、airbnb/民泊

 

今年はたくさんの方が参入されたのでは無いでしょうか。

 

・オーナー許可物件をやる方

・オーナーには内緒で転貸でやる方

・旅館業を取得して運営される方

・自分の所有物件や新たに物件購入して運営される方

・中には1棟丸々購入して運営されている方

 

と運営も様々だったと思います。

 

儲かっている方もいるでしょうし、最近では結構撤退される方のお話も多く聞きます。

 

私は参入しませんでしたし、参入予定もなかったですが、みなさんの動きを見ていて非常に勉強になりました。

 

今後もインバウンド需要自体は確実に増えていくでしょうし、どういう手法で変化を遂げていくのかの楽しみです。

 

 

 

2、Dubli / リゾネット

 

二つを一括りにすると、各々やっている方からクレームをくらいそうですが。笑

 

最初にお伝えすると私はこの手のMLM系のビジネスを否定するつもりも一切ありませんのでご理解ください。(むしろ賛成派かとw)

 

Dubliはオンラインショッピングのキャッシュバックサイトで、リゾネットは旅行会員系のMLM系ビジネスですね。

 

圧倒的に、今年はこの二つのワードを多く聞きました。。私もたくさんの方々にもお誘いいただきました。

 

不動産投資業界の中でも物件が高騰し買えない状況など続いている方もいたでしょうし、新たな権利収入を求めこういったMLM系のビジネスがより一層流行った年じゃないかなーと思います。

 

周りの不動産投資家に会うたびに、どっちかやってると言ってもいいほど流行ってましたよね笑

 

ただ、こういったMLM系の権利収入は一気にやってしまえば相当大きな金額になりますし、何より何もしなくてもお金が入ってきます。本当に権利収入と呼べるものですよね。

 

私も若い頃どっぷりはまっていた時期もありますので、”旨味は” 非常に共感できます。

 

ただ、私は理由があってこの手の事業はやらないと決めている分野です。やるかどうかはポリシーの問題かと。

 

MLMという形態自体は非常に理に叶っているマーケティング手法だと思いますので、特に抵抗が無い方で収入を作りたい方には良い手法かと思います。

 

 

 

1、「○○大家さん/○○投資家」という呼称w

 

これFacebookとかネットでの話なのですが、、、○○大家さんとか、○○投資家さん、とか物凄い増えてませんか??笑

 

気になってるの僕だけですかね?笑

 

なんか誰が誰だかわからなくなるくらい。笑

 

もはや何かを取ってつけて、なんとか大家さんって名乗ってますよね。笑

 

最近、見ててもはや意味不明な名前とかもあったので、面白くて “ベスト1” に入れちゃいました。

 

それだけ、不動産投資が流行った年だったという事ですね。

 

年始という事で、しょうもない事を記事にしてみました笑。

 

みなさん、本年度もよろしく御願いいたします!

 

 

さて、久しぶりの実家なので今日明日は昼から飲んでゆっくりしたいと思います^^

 

 

では。

 

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