地方のど田舎の物件で入居するんですか?〜その2

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こんにちは。藤山大二郎です。

前回記事の続きです。

 

▼地方ど田舎の物件で入居するんですか?〜その1

http://twenties-owner.com/2015/12/25/inaka/

 

前回の記事では地方物件の客付けについて

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・地方でも埋まる地域、埋まらない地域がある

・客付け難易度は、地方云々ではなく需要と共有のバランスで決まる

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という2点について書きましたね。

 

今回はその続きを書きたいと思います。

 

物件の循環が都心より遅い

 

これはどういう事かというと、都心にあるAという地域と、地方の田舎にあるBという地域で比べたとします。それぞれA地域とB地域に物件が100棟づつ同じ数建っているとします。全て同じ築年数だとします。極端な例ですがあくまで説明する為の参考例です。

 

この地域がこの後15年経過したとします。

 

都心A地域に関しては、おそらく古い物件は取り壊され新築が多く建築されていると思います。一方、地方B地域は、築は古くなってますが、新しい物件が建ったりする事も少なく景色もそんなに変わってないでしょう。

 

このように開発が進む都心の15年と、地方での15年は時間の流れ方が違うのです。その為、物件の循環が遅いのです。

 

新しく新築が建築されれば市場にも変化が出ますし、客付けにも影響が出てきます。その点、地方は物件の循環が遅い為、過度な市場変化がない事がメリットとしてあげられます。

 

都心で築30年というと築古なイメージがありますが、地方の田舎では、築30年の物件というとまだまだ大丈夫という感じですね。同じ築年数でも年数の流れ方が周りの環境によって異なるのです。

これは安定的に継続して客付けしていくにあたり、非常にメリットとなる点です。

 

洗練された投資家がいない。おじいちゃんおばあちゃんばかり

 

次に競合となる物件の所有者の話です。

昨今都心などでは、入居者を確保する為に、部屋もいろんな差別化がなされていますよね。

田舎者の私としては東京にでて家を探した時に、いろんな部屋があるなぁと感心したものです。

 

バイク好きの為のガレージ付きだったり、コンセプトシェアハウスだったり、いろんなターゲットに対して新しいアプローチで客付けを行う大家が増えてますね。

 

田舎ではまだこういった洗練された大家さんはほぼいません笑

 

未だに、相場より少し休めの賃料設定で、アクセントクロスにIKEAの家具レベルで、まだまだ真新しい設備になりえます。都内の大家さんのように、しっかりと勉強して大家になった方も少なく、大半が地主のおばあちゃん、おじいちゃんだったりします。

 

その為、差別化もちょっとした工夫だけで簡単にできてしまい、容易に客付けもできてしまうのです。こういった面は正直都内より地方の方が効率よいなぁと思うところです。

 

というところです。

少しは地方物件の客付けが意外と難しくない事をご理解いただけたでしょうか?

 

地方投資のいいところはポイントさえ押さえれば、

高利回りでありながら、高稼働させて、圧倒的なキャッシュフローを生み出す可能性がある投資です。

ご興味がある方は是非トライしてみてください。

 

今年もあと数日ですね。

 

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ではでは。

 

PS,

今年もあと少しですね。

今年はみなさんにとってどんな年でしたか?^^

次回は今年度の振り返りを書いてみたいと思います。
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